〒910-0837
福井県福井市高柳3丁目3507番地
当院はキッズクラブがあり、毎月たくさんのお友達がメンテナンスを
受けにいらっしゃいます♪
中でも親御さんによく聞かれる質問で「歯にとって悪い影響のある食べ物や、虫歯になりにくい食べ物って例えばどんなものですか?」
というのがあります。
普段よく食べている物の中でも、歯にとっていい影響があるものと、悪い影響があるものが実はあるんです。
⚠酸性の食べ物・飲み物
酸性が強いものを長期間食べたり飲んだりすると、酸によって歯が溶けてしまいます。
例えば、コーラなどの炭酸飲料や、健康に良いからと毎日お酢を飲むと、その炭酸やお酢の酸性によって歯のエナメル質が溶けてしまいます。
100%オレンジジュースやグレープフルーツジュースも酸性度は高い飲み物なので、要注意です。
食べ物ですとやはりレモンやオレンジなどのフルーツは酸性度が高いですし、お酢を使用したドレッシングも注意が必要です。
⚠砂糖が多く入っている食べ物 ・飲み物
砂糖の多い飲み物代表が、スポーツドリンクです。角砂糖5~8個も使用しているというのはご存知の方も多いと思います。
熱中症予防にと、夜中に起きるたびに摂取し続けた結果、虫歯がたくさん出来てしまったということもあります。
他には、甘い炭酸飲料や野菜ジュースにも実はお砂糖がたくさん入っています。
食べ物ですと甘いチョコレートや飴にはたっぷりのお砂糖が含まれていますし、
クッキーなども砂糖が多い上に奥歯の溝に残りやすい為、虫歯になりやすいです。
◎虫歯になりにくい食べ物
口の中でさっと溶けて、歯に留まりにくい物[ゼリー・アイス・ヨーグルト(無糖)など]
砂糖が入っていないもの[野菜ステック・ナッツ・せんべい・クラッカーなど]
アルカリ性の食べ物[チーズ・牛乳・海藻・きのこ]
いかがでしたか??
歯の健康のためには普段の食生活がとっても大事なんです。
ポイントだけ覚えていれば、おやつや飲み物を買う時に参考にしていただけると思います♪
分からないことがあればぜひ当院のスタッフに質問してくださいね♬