〒910-0837
福井県福井市高柳3丁目3507番地
こんにちは!
今回は「かかりつけの歯科」の大切さについてお話ししたいと思います。
小さなお子さんの歯科受診は、「泣いちゃうかも」「あばれたらどうしよう」と緊張してしまうという親御さんは多いと思います。
でも、歯が生えたばかりの小さなお子さんが歯科で泣くのは当たり前です。
小さなお子さんにとっていちばん大切なのは、歯科という場所に慣れ、「いつもの歯医者さんだ」という信頼感を育てること。
それには、かかりつけの歯医者さんをもち、虫歯のあるなしに関わらず、普段からお口の成長を見守ってもらうのがベストです。
こうした「痛くない経験」から始まる歯科医院とのお付き合いは、歯医者さん嫌いをつくらず、気軽に歯科を受診できるようになるので、お子さんの将来のお口の健康にとても重要なんです。
また、普段からお子さんを見守らせていただけると、お子さんの成長や性格、生活リズムにピッタリの予防法をアドバイスできるので、私たちもとても助かります。
次に、おうちでできる虫歯予防!!フッ素洗口をご紹介します。
フッ素洗口とは、フッ素の入った洗口液でうがいをすることです。
国内各地の幼稚園・保育園、小学校、中学校などで行われていて、虫歯予防にすばらしい実績をあげています。
じつはこの方法、これまで集団で行われることが多かったのですが、最近は、洗口液が歯科医院のほか、薬局でも手に入るので、おうちで手軽にできるようになりました。
フッ素洗口を始める時期や、効果など、気軽にスタッフにお声がけくださいね♪
「かかりつけの歯科」は、子育てにてんてこ舞いのお父さん・お母さんの応援団でもあります。
泣いちゃっても大丈夫。少しずつ慣らして、歯科のプロの手をおおいに借りていってくださいね。
患者様からの質問です!
『数年ぶりに歯医者さんで歯石をとってもらったら、そのあとすごく歯がしみました。
でも歯医者さんに定期的に通っている娘は「そんなにしみないよ?」と言うんです。何が違うの??』
その答えは…
歯石は長い期間放置されるほど、かたく歯に結合します。また、歯周病になって歯周ポケットのなかの
歯の根にでる歯石ほどかたく結合します。
歯石をとったあとに「とてもしみた」というのなら歯周ポケット内にできた歯石だと思われます。
歯肉縁下歯石は、歯の根の表面に付着するため、外から目で見ることはできません。
このタイプの歯石は細菌の溜まり場となり、歯周病が進行する原因となります。
当院では3~4ヶ月に1度のメンテナンスを勧めています!
家族全員でメンテナンスに通い、健康で綺麗なお口を保ちましょう!
こんにちは!(^O^)/
福井も少しずつコロナも落ち着いてきましたね(^^♪
このまま落ち着いてくれることを願います。
娘の小学校では、コロナ対策としてお昼の歯磨き習慣がなくなりました。
皆さんの、学校や保育園などではどうでしょうか???
お話しないように感染対策として取り入れられたみたいです。
親として、歯科医院で働くものとしてすごく複雑です。( ;∀;)
コロナ対策も必要だと思います!
ただ、お家でできるような声掛けや
虫歯にならないように、仕上げ磨きをしっかりと
ホームケアにメンテナンスにと力を入れていこうと思います(*’ω’*)