〒910-0837
福井県福井市高柳3丁目3507番地
こんにちは!
今回は口臭の原因についてお話します!!
皆さんは口臭が気になったことはありますか?
お口の中の臭いには様々な原因がありますので、いくつか紹介していきます(^^)/
①歯周ポケットに溜まった汚れ
歯周病が進行すると、歯と歯茎の境目が深くなって歯周ポケットに汚れが溜まりやすくなります。
この汚れは自分ではケアできない場所なので、歯医者さんでのクリーニングが必要になります。
②磨き残しによって溜まったプラーク
磨き残しは虫歯や歯周病の原因になるだけではなく、臭いの元にも繫がります。
磨き残しが多い部分は、上の歯だと奥歯の頬っぺた側、下の歯だと奥歯の舌側です。
③象牙質に及んだ多数の虫歯
象牙質は3割ほどがタンパク質(コラーゲン)でできています。虫歯が進行するとタンパク質が細菌により分解され、臭いを出します。
なので、虫歯をそのままにしておくと口臭の原因にもなりかねません。虫歯は放置せずきちんと治療しましょう!
④被せ物やブリッジと歯茎の境目
掃除の行き届かないことが多い場所は、プラークが溜まってしまうので臭いのもとになりやすいです。
⑤歯の根の先端の病変
滅多にありませんが、歯の根の先端に病変が出来て膿の臭いが歯茎の中を伝ってお口に放出されることもあります。
⑥舌の汚れ
舌苔(ぜったい)と呼ばれる舌の汚れも臭いの原因となります。
舌苔とは舌の表面を苔のように覆っている汚れのことで、老廃物や細菌がべっとりと厚い層になったものを言います。
⑦ストレス
人は緊張すると唾液の分泌が減り、唾液の性質もドロッとしたものになります。
人が近づいた時に「臭ってないかな?」と緊張することで、唾液の量と性質が変わって口臭が強まることが考えられます。
(雑誌NICOより抜粋)
このように口臭には様々な原因が考えられます。
歯周ポケットの汚れは歯医者さんに行くことで綺麗になります!
皆さんもお口の中を清潔に保ちましょう♪
こんにちは!だんだん寒くなってきましたね~!
福井の冬という感じになってきましたね(`・ω・´)
当院では、ちょっと早めの忘年会を先日行いました(^^♪
その日は、渡部先生も手術で来て頂いたのでお疲れ様会も兼ねての忘年会でした☺★
行き先は院長がランニング中に見つけたイタリアンのオステリア ダ シルバーノ osteria da silvanoというお店でした!
どの料理もとっても美味しくって・・・涙が出るほどの味でした!!!
前菜からとっても美味しかったですが
一番はやっぱりメインのお肉でした(*’ω’*)
特にワインです!!!ワインも色んな種類がありそこで【サッシカイア】という高級なワインを頂きました(*’ω’*)
香りも味も色もすべてが絶品でした♬
こんな贅沢・・・・院長にとっても感謝です!ありがとうございます!!!!
今年一年お疲れさまでした!
みなさん、真面目にメンテナンスに来て頂いてありがとうございます☆彡
気になることがある方はすぐにおっしゃってくださいね(^^♪
来年もよろしくお願い致します(*´▽`*)
こんにちは!
今月の歯の知識ブログは、「歯科治療と全身の病気」についてです
「歯科治療と体の病気は関係ない」と思うかもしれませんが、そんなことはありません!
特に、高血圧・心臓病・糖尿病・骨粗鬆症の持病がある方、抗がん剤治療を受けている方は注意が必要です。
現在の体の状態や服用している薬を教えていただくことは、患者さんが安全に歯科治療を受けていただくためにとても重要です。
たとえば、血液をサラサラにするお薬を飲んではいませんか?
歯石を取るとき、抜歯をするときにこのお薬を飲んでいると血が止まらなくなることがあります。
また、骨粗しょう症の薬を飲んでいたり、注射をしてもらってはいませんか?
注射はお薬手帳にも記載されないため、患者さんご自身に教えて頂かないといけません。
骨粗しょう症の治療をされていると、非常に低い確率ですが抜歯などをきっかけに、あごの骨が壊死してしまう、ということも起こりえます!
他にも、歯科治療中は誰でも緊張して血圧が上がりますが、高血圧で血圧を下げる薬を飲んでいる場合もお伝えして頂くことが必要です。
自己判断で服薬をやめると、治療中に血圧が急上昇して危険なことがあります。そのために歯科でも血圧を測定することもあります。
歯科医師は処方されている薬から患者さんの状態を把握し、全身の治療状況に合わせて歯科治療を行っています。
安全な治療のためにも歯科にも必ずお薬手帳をお持ちいただき、体の状態についてもお伝えくださいね(*’▽’)