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福井県福井市高柳3丁目3507番地
全体的な矯正治療の他、部分的な矯正治療も行なっております。 「歯並びのガタガタがひどくなってきた」「歯が倒れてきた」「今までに矯正歯科治療をするチャンスを逃してしまった」「目立つ装置をつけたくない」など、 大人の方もお気軽にご相談ください。
歯並びがよくないまま放っておくと、歯が磨きにくいために虫歯や歯肉炎になりやすかったり、食べ物を噛むのが難しい、言葉が発音しにくいなどの良くないことがあります。
また顎がアンバランスに成長したり、かみ合わせや顎のかたちに影響したりすることがあります。
矯正治療をすることにより、きれいな歯並びになることはもちろん、それ以外にもより噛める、発音障害が改善される、美しい口元と調和の取れた顔立ちになるといったさまざまな効用があります。
矯正治療は、早く始めるほど早く終わるというものではありません。歯並びの種類や程度によって治療に通う期間が違います。
一般に、顎の大きさに問題があって、放置しているとどんどん悪くなると思われる場合は、できるだけ早く治療を開始します。
一方、顎の大きさに問題がなく、ただ歯並びだけが悪い場合は、永久歯がほぼはえそろった後で治療を開始することが多いです。
成人でも矯正治療をすることができます。
虫歯や歯周炎の治療がある場合、それらの治療が終了したあとに矯正治療を開始します。
矯正治療は症例(症状)により治療開始時期が異なりますから、治療期間もさまざまです。
混合歯列(乳歯と永久歯が混ざり合っている時期)から治療を始めても、第二大臼歯(12 歳臼歯)の咬合を確認して終了となりますので、早く始めたら早く終わるという訳ではありません。歯を動かす期間は短くなるかもしれませんが、矯正治療全体の終了は永久歯列の完成までとなります。
矯正治療は動的期間(歯を動かす期間)と保定期間(ほていきかん、歯を安定させる期間)に分かれます。
動的期間は混合歯列期で約1年、永久歯列期で約2年でしょう。保定期間は智歯(おやしらず)の存在や状況で変わりますが1〜2年は必要と考えられます。
また、動的期間は月に一度の処置で治療が進行します。保定は4ヶ月に一度の観察で行われる事が一般的でしょう。
矯正装置を使って治療をしているときは、通常3〜4週間に1回程度です。
また、装置を外した後の経過や歯のはえかわりを観察する時は、3〜6か月に1回の通院となります。
歯ならびについてお気軽にご相談ください。
矯正治療にどのくらい期間や治療費がかかるのか、まず、不安や疑問を解決してください。
十分に説明をお聞きになり、治療をするかどうか、納得してからお決めください。
医療費控除は、1月1日〜12月31日の1年間に支払った医療費が10万円を越えた場合に適用され、確定申告をすれば税金が戻ってきます。
子供の矯正はもちろんですが、成人の矯正でも診断書があれば適用されることがあります。
また、お子さんが小さいためお母さんが付添わなければ通院できないような場合、お母さんの交通費も通院費に含まれます。